團 晴行主任研究員が日本熱帯農業学会会長賞を受賞

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国名
日本 ガーナ
令和8年3月16日、筑波大学で開催された日本熱帯農業学会第139回講演会において、農村開発領域の團 晴行主任研究員が、日本熱帯農業学会会長賞の受賞記念講演を行いました。日本熱帯農業学会会長賞は、熱帯農業に関して十分な研究的業績を上げた者に授与される賞であり、2025年に学会賞に準じる賞として新設されて以来、團主任研究員が初めての受賞者となります。
 

令和8年3月16日、筑波大学で開催された日本熱帯農業学会第139回講演会において、農村開発領域の團 晴行主任研究員が、日本熱帯農業学会会長賞の受賞記念講演を行いました。
日本熱帯農業学会会長賞は、熱帯農業に関して十分な研究的業績を上げた者に授与される賞であり、2025年に学会賞に準じる賞として新設されて以来、團主任研究員が初めての受賞者となります。

團主任研究員はアフリカにおいて、未利用の自生植物を水田水利施設に植栽することで、地上部による地表面被覆での侵食防止効果と、地下部の土壌緊縛による崩落防止効果を活用する研究に長年取り組んできました。これらの研究成果は、農業普及員らが活用できる技術導入書として取りまとめられ、農学部学生への教育にも活用されるなど、普及・人材育成にも積極的に貢献しています。

アフリカ稲作振興のための共同体(CARD)」は、2008~2018年にコメ生産量の倍増を達成し、2019年からは2030年に向けてさらなる生産量倍増を目指しています。この中で、増産が見込まれるガーナ内陸低湿地において、コメの安定生産の要となる用排水路や畦畔を補強する技術は、重要かつ時宜を得たものであり、水田基盤整備技術の進展に寄与するものと評価されました。

こうした研究から社会実装までを視野に入れた一連の取り組みが、アフリカ稲作振興への貢献として高く評価され、今回の受賞につながりました。
 

会長賞の授与(左:團主研、右:江原学会長)

記念講演の様子

現地での取り組み状況(1)

現地での取り組み状況(2)

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