日本や世界各地で記録的な暑さが続くなか、無料動画「2050年の天気予報(Ver.2)」が8月3日(月)13時に公開されました。この動画は、NHKエンタープライズも幹事社として参加する「2050年の天気予報」製作委員会によって制作され、国際農研の長谷川利拡理事長は、食料問題の専門家として協力しました。
動画はこちらからご覧いただけます:
https://sdgs.nhk-ep.co.jp/program/2050tenki/
https://www.japan88.jp/2050tenki
本動画のもとになったのは、2014年9月、国連気候サミットに合わせてWMO(世界気象機関)のキャンペーンとしてNHKが制作した「2050年の天気予報」日本版です。それから12年が経ち、当時は2050年の未来として描かれていた猛暑や気候の変化が、すでに現実のものとなりつつあります。こうした気候危機の加速を踏まえ、最新の科学的知見に基づいてリニューアルされたのが、今回の「2050年の天気予報(Ver.2)」です。
気候変動による猛暑や異常気象が、農業生産や食料の安定供給に影響を及ぼし、将来的な食料危機につながりかねないことにも触れられています。気候変動は、気温や天気だけでなく、将来の食料や私たちの暮らしにも深く関わる問題です。この動画を通じて、気候変動をより身近なこととして考えるきっかけにしていただければと思います。
(写真提供:NHKエンタープライズ)