林業領域の田中主任研究員と勝浦研究員が日本森林学会の賞を受賞

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2026年3月16日、日本森林学会第137回大会における学会各賞授賞式が、つくば国際会議場で開催されました。同授賞式において、国際農研(JIRCAS)林業領域の田中憲蔵 主任研究員が日本森林学会賞を、勝浦柊研究員が日本森林学会学生奨励賞を受賞しました。

2026年3月16日、日本森林学会第137回大会における学会各賞授賞式が、つくば国際会議場で開催されました。同授賞式において、国際農研(JIRCAS)林業領域の田中憲蔵 主任研究員が日本森林学会賞を、勝浦柊研究員が日本森林学会学生奨励賞を受賞しました。

日本森林学会賞は、森林科学において重要な学術的貢献をなした学会員に授与される賞です。将来の気候変動の影響を予測する上で、熱帯林のバイオマスの定量化と樹木の環境適応性の評価は不可欠であり、田中主任研究員が取り組んできた「東南アジア熱帯林樹木の炭素固定機能と環境適応性の解明」に関する研究が高く評価されました。

また、日本森林学会学生奨励賞は、将来性ある若手研究者の研究成果を顕彰するための賞です。勝浦研究員は、名古屋大学在学中に実施した、同位体を用いた樹木の根の吸水深度の推定に関する研究「Seasonal and interspecific variations in the water uptake depth of trees in a moist cool-temperate mixed forest in Japan」が高く評価され、本賞を受賞しました。現在は国際農研において、熱帯林業樹種の根の機能など、森林の地下部に関係する研究をさらに発展させていく予定です。
 

受賞した勝浦研究員(左)と田中主研(右)

受賞した勝浦研究員(左)と田中主研(右)

マレーシアの植林地調査の様子(左が田中主研)

マレーシアの植林地調査の様子(左が田中主研)

インドネシアでの根の調査の様子(右が勝浦研究員)

インドネシアでの根の調査の様子(右が勝浦研究員)

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