アフリカの農業研究機関の所長ら5名がJIRCASを訪問

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農産物安定生産

平成29年8月28日、アフリカの農業研究機関の所長ら5名がJIRCASを訪問されました。

平成29年8月28日、ギニア農学研究所(IRAG) 所長のDr. Famoï Béavogui、セネガル農業研究所(ISRA) 所長のDr. Alioune Fall、ケニア農業・畜産研究機構(KALRO)副所長のDr. Joseph G. Mureithi、国際半乾燥熱帯作物研究所(ICRISAT)西・中央アフリカ研究センターのDr. Robert B. Zougmore(気候変動、農業ならびに食料保障に関するCG研究プログラム=CCAFSのアフリカ地域リーダー)、ならびにガーナ科学・工業研究会議 作物研究所(CSIR-CRI)の上級研究員・西アフリカ農業生産プログラム(WAAPP)コーディネーターのDr. Regina Sagoeが、JIRCASを訪問されました。

今回のJIRCAS訪問は、つくばで8月29日から30日まで開催される国際研究ネットワーク「農業分野の温室効果ガスに関するグローバル・リサーチ・アライアンス(GRA)」の年次会合、および同じくつくばで8月31日に開催されるJIRCAS-NARO国際シンポジウム「農業分野における温室効果ガス排出削減」に合わせたものです。

今回の訪問では、JIRCASで実施している気候変動対応に関する研究、アフリカ向けの農作物安定生産技術の開発や畜産関係の研究などについて、意見交換を行いました。

訪問されたご一行は、JIRCASの圃場で実施している、イネや畑作物等の育種や栽培技術の開発に関する研究状況もご覧になり、JIRCASの研究活動について理解を深めていただくことができました。

意見交換

JIRCAS圃場の視察

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