ギニア
関連するJIRCASの動き
ギニア農業研究所(IRAG)との研究協力に関する覚書を締結
平成29(2017)年10月8日、西アフリカのギニア国農業省(コナクリ市)において、ギニア農業研究所(IRAG)とJIRCASが研究協力に関する覚書(Memorandum of Understanding, MOU)を締結しました。
刊行物
JIRCASニュース(87)
国立研究開発法人国際農林水産業研究センター, JIRCASニュース. 87 ( )
jircas_news-87_-.pdf2.98 MB
JIRCAS Newsletter(87)
Japan International Research Center for Agricultural Sciences, JIRCAS Newsletter. 87 ( )
jircas_newsletter-87_-.pdf2.38 MB
関連するイベント・シンポジウム
出張報告書
報告書番号 | 出張年月 | 国名 | 出張目的 | 関連プログラム |
---|---|---|---|---|
H31-0090 | 2019年06月 - 2019年06月 | タンザニア, ギニア | 1. タンザニア国内におけるイネ研究に関する情報収集、テクニカルコミッティーの開催及び実証サイト栽培試験状況把握、2. ギニア国との共同研究打合せ | 農産物安定生産 |
H30-0129 | 2018年07月 - 2018年07月 | ガーナ, ギニア | 1.アフリカ食料プロの進行管理及びイネ栽培試験の管理、2.ギニア国農業試験研究所(IRAG)との共同研究打合せ | 農産物安定生産 |
H29-0246 | 2017年10月 - 2017年10月 | ギニア, モザンビーク | 1.ギニアにおける今後の研究協力に関する調査、2.アフリカ食料プロジェクト推進 | 情報収集分析, 農産物安定生産 |
H29-0219 | 2017年09月 - 2017年10月 | カメルーン, セネガル, ギニア | カメルーンとセネガルでのソルガム栽培における問題点と新品種導入の可能性に関する調査及びギニアにおける今後の研究協力に関する調査 | 情報収集分析 |
研究成果情報
- アフリカ稲作におけるケイ素欠乏の実態とその要因(2013)
アフリカの農家圃場ではケイ素欠乏値を示すイネが広範にみられ、土壌のケイ酸供給力不足、不安定な水条件をもつ稲作生態系、および窒素施用量の増加を要因として、ケイ素欠乏のリスクが高まる。
- アフリカ稲作におけるケイ素欠乏の実態とその要因(2013)
アフリカの農家圃場ではケイ素欠乏値を示すイネが広範にみられ、土壌のケイ酸供給力不足、不安定な水条件をもつ稲作生態系、および窒素施用量の増加を要因として、ケイ素欠乏のリスクが高まる。
- アフリカイネ、アジアイネおよび種間雑種の短期冠水耐性(2007)
ギニアで広範囲なイネ遺伝資源の短期冠水反応性を評価した。冠水の耐性向上には、冠水中の草丈伸長抑制、地上部乾物増加に加え、退水後の倒伏抑制が重要である。アフリカイネの大部分は、冠水感受性であったが、Saligbeliは他のアフリカイネや冠水耐性(Sub-1)品種とは異なる冠水反応性を示した。
- アフリカイネ、アジアイネおよび種間雑種の短期冠水耐性(2007)
ギニアで広範囲なイネ遺伝資源の短期冠水反応性を評価した。冠水の耐性向上には、冠水中の草丈伸長抑制、地上部乾物増加に加え、退水後の倒伏抑制が重要である。アフリカイネの大部分は、冠水感受性であったが、Saligbeliは他のアフリカイネや冠水耐性(Sub-1)品種とは異なる冠水反応性を示した。