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687.2022年度に公開した人気Pick Up記事

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687.2022年度に公開した人気Pick Up記事

今年もそろそろおわりに近づいていますが、本日は、2022年度に公開したPickUp記事の人気ランキングとともに2022年を振り返ってみたいと思います。


~2022年度に公開した記事の人気Top10~

1. 国連「世界人口予測2022」~2022年11月15日 80億人到達と予測 ~  https://www.jircas.go.jp/ja/program/proc/blog/20220713
国連は7月11日の世界人口デーに合わせて、「世界人口予測2022」報告書を公表しました。報告では、世界の人口は2022年11月15日に80億人に達すると予測しています。この80億人到達は、祝福すべきことであると同時に、今後人類が直面する課題への解決策を見出すための呼びかけでもあるとしています。

2. 日本人が大好きなエビの養殖方法  https://www.jircas.go.jp/ja/program/proc/blog/20220418
エビ(ここではクルマエビ類を指します)が大好きな日本人。2019年には23万トンを超えるエビを年間に消費 しており、国民一人あたりの消費ではアメリカに次いで世界第2位となっています。政府の統計によると、我が国に輸入されるエビのうち、約70%はベトナムやインドなど東南アジアや南アジア地域で生産されたものです。

3. 世界人口デー ~世界各国の人口推移を見てみよう~ https://www.jircas.go.jp/ja/program/proc/blog/20220708
国際連合のデータを活用して、世界各国・地域の人口推移が分かるダッシュボードを作成しました。地図上で特定の国・地域をクリックすると、その下の図で1950年から2100年までのその国・地域の人口趨勢がわかります。

4. 世界環境デー Only One Earth(かけがえのない地球) https://www.jircas.go.jp/ja/program/proc/blog/20220603
世界環境デーは、1972年にスウェーデンにて開催された「国連人間環境会議」を記念し、日本の提案を受けて国連が制定しました。今年はちょうど国連人間環境会議から50年目にあたります。

5. 持続可能な開発報告書2022: SDGs進捗は2年連続で後退 https://www.jircas.go.jp/ja/program/proc/blog/20220607
SDG指標は2年連続でさらに減少しました。新型コロナウイルスパンデミックだけでなく、健康・気候・生物多様性・地政・軍事などに関する複数の国際危機が同時に生じたことが原因です。

6. 世界各地で報告される熱波 https://www.jircas.go.jp/ja/program/proc/blog/20220623
最近の研究では、2022年のインド・パキスタン熱波をはじめ、2021年6月の北米北西部、2020年シベリア、2019年西ヨーロッパの熱波エピソードは、全て人為的な気候変動による可能性が高いことを示しています。

7. 報告書「2022 年世界の食料安全保障と栄養の現状(SOFI)」:健康な食生活を享受するための食料・農業政策の見直しを https://www.jircas.go.jp/ja/program/proc/blog/20220707
2021年、7.02億人 – 8.28億人が飢餓の影響下にあると推計されました。予測では、飢餓ゼロを目指す2030年でも世界人口の8%に相当する6.7億人が飢餓に直面するとされます。

8. 世界食料価格動向-FAO価格指標は史上最高値を記録 https://www.jircas.go.jp/ja/program/proc/blog/20220411
国連食糧農業機関(FAO)の食料価格指標は、2022年3月、前月から12.6%上昇、1990年以来の最高値を更新しました。穀物価格指標は前月に比べ 17.1%上昇、ウクライナやロシアにおける輸出の攪乱を受けた世界価格の上昇を反映しました。

9. 「きのこの日」 https://www.jircas.go.jp/ja/program/proc/blog/20221014
  日本やアメリカ、カナダ、オーストラリアなどの国において、きのこの有用性や利用方法の消費者への浸透を図るために、10月15日を「きのこの日」としています。

10. 2022年食料危機グローバル報告書 https://www.jircas.go.jp/ja/program/proc/blog/20220506
報告書は、2021年、53か国・テリトリーにおける1.93億人の人々が緊急の食料安全保障危機に直面したと報告、前年に比べ4000万人増加し、食料安全保障の危機が過去6年間にかけて上昇してきたことに危機感を表明しました。


(文責:情報広報室 金森 紀仁、情報プログラム 飯山 みゆき)

 

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