JIRCASの動き - インドネシア

アセアン諸国の農業青年58名が国際農研を訪問

令和6年2月19日(月)、タイ、インドネシア、フィリピンの農業青年58名が国際農研を訪問しました。訪問人数を考慮し、2班に分かれて、国際農研の研究紹介(屋内講義)と八幡台圃場で屋外見学をそれぞれ行いました。

インドネシア共和国のPT PG Rajawali Iから11名が熱帯・島嶼研究拠点を訪問

令和5年11月14日、インドネシア共和国のPT PG Rajawali IからNanik Soelistyowatiオペレーショナルディレクターはじめ、11名が熱帯・島嶼研究拠点を訪問されました。

インドネシアでチークのクローン林業に関する国際セミナーを開催

令和5年10月2日(月)から3日間に渡り、国際農林水産業研究センター(国際農研)とガジャマダ大学(UGM)は、インドネシアにおいてチークのクローン林業に関する国際セミナー(Improving the clonal teak plantation for sustainable management of monsoon forests)を開催しました。セミナーには東南アジアの研究者が集まり活発な議論が行われました。

第51回 熱研市民公開講座を9月12日に開催しました

国際農研 熱帯・島嶼研究拠点(熱研)は、第51回熱研市民公開講座「世界の熱帯果樹の多様性を探る」を令和5年9月12日(火)19:00~20:30に石垣市健康福祉センターで開催しました。

国際農研のSATREPSプロジェクト2課題が相手国との合意に至り正式に共同研究を開始します

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)と独立行政法人国際協力機構(JICA)が共同で実施しているSATREPS(地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム)の令和3年度採択研究プロジェクト2課題が、相手国とのプロジェクト討議議事録(Record of Discussions: R/D)の締結に至り、今までの条件付きから、正式な共同研究を開始します。

国際農研提案の2課題がSATREPS(地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム)に条件付き採択されました

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)と独立行政法人国際協力機構(JICA)が共同で実施しているSATREPS(地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム)の令和3年度新規採択研究課題として、国際農研の研究者が提案した2課題が条件付きにて採択されました。

国際農研岩永理事長がインドネシア・デンパサールで開催された農業分野の温室効果ガスに関するグローバル・リサーチ・アライアンス(GRA)理事会に出席

2019年10月6~7日に、インドネシア・デンパサールで第9回GRA理事会が開催され、国際農研から岩永理事長が参加しました。

「不良環境条件下でのイネ栽培に適応した生物的および非生物的ストレスに対する遺伝的改良」に関するワークショップをインドネシアで開催(9月19日)

JIRCASは「熱帯等の不良環境における農産物の安定生産技術の開発」のため、アジア・アフリカにおいて「イネいもち病ネットワーク研究」と「不良環境耐性作物プロジェクト」に関する共同研究を実施しています。このたびインドネシアのボゴールにおいてワークショップを開催し、具体的な研究活動について協議しました。

IHIと国際農林水産業研究センター共同発表「東南アジアにおけるパーム油産業の環境汚染対策の事業化に向け提携」について

IHIと国際農林水産業研究センター(JIRCAS)は東南アジアにおけるパーム油産業の環境汚染対策の事業化に向け提携しました。

イネ創生プロジェクト研究におけるいもち病ネットワーク研究に関するキックオフミーティーング、およびアジア作物学会におけるワークショップ「Rice innovation for environmentally sustainable production systems」開催報告

第7回アジア作物学会は、アジア地域を中心とする栽培および育種研究者が約280名が参加してインドネシア、ボゴール市で2011年9月27日~30日の日程で開催されました。JIRCASの両会議は、9月28日の午前と午後に分かれて、アジア作物学会の一貫として行われました。