筑波大学主催「博士後期課程学生を対象とした合同研究機関等説明会」に出展

関連プログラム
第5期中長期計画
国名
日本
令和7年9月29日(月)、つくば国際会議場において、筑波大学主催の「博士後期課程学生を対象とした合同研究機関等説明会」が開催され、国際農研はブース出展しました。本説明会は、博士後期課程の学生が国内の研究機関の業務内容を理解し、今後のキャリア形成を考える機会を提供することを目的として企画されたもので、本年が初開催となりました。
 

令和7年9月29日(月)、つくば国際会議場において、筑波大学主催の「博士後期課程学生を対象とした合同研究機関等説明会」が開催され、国際農研はブース出展しました。本説明会は、博士後期課程の学生が国内の研究機関の業務内容を理解し、今後のキャリア形成を考える機会を提供することを目的として企画されたもので、本年が初開催となりました。

当日は、筑波大学をはじめとする博士後期課程学生らが多数来場し、各機関の担当者から研究の実際やキャリアパスについて直接話を聞きました。国際農研からは、林慶一 環境プログラムディレクター、石島光男 農村開発領域長、大森圭祐 情報広報室長が参加し、研究紹介や質疑応答を行いました。

来場した学生との対話では、各自の研究関心や専門領域、社会課題への関心、将来のキャリア志向などについて意見交換を行いました。また、研究の進め方や就職活動に関する不安・疑問に対して、国際農研としての支援制度や働き方の実例を紹介しました。学生からは「国際的な研究環境で働いてみたい」「社会に役立つ研究をしたい」といった前向きな声が多く寄せられました。

今後も国際農研は、次世代を担う若手研究者との交流を通じて、研究機関としての魅力や国際共同研究の意義を伝えていくとともに、将来の人材育成に努めてまいります。
 

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