駐日ウズベキスタン共和国大使が国際農研を訪問

令和3年10月14日(木)、駐日ウズベキスタン共和国大使館のムクシンクジャ・アブドゥラフモノフ大使ご一行が国際農研を訪問され、小山理事長はじめとする国際農研幹部と意見交換を行いました。

令和3年10月14日(木)、駐日ウズベキスタン共和国大使館のムクシンクジャ・アブドゥラフモノフ大使ご一行が国際農研を訪問され、小山理事長はじめとする国際農研幹部と意見交換を行いました。

中央アジアに位置するウズベキスタンでは、10年前から科学技術及びイノベーション分野に重点をおき、持続可能な経済発展を目指しています。一方、国際農研は、2008年よりウズベキスタン国シルダリア州において「農地塩害対策調査」(農林水産省補助金)及び「乾燥・塩害地域における資源保全管理技術の開発」(アジア・島嶼資源管理プロジェクト)を実施し、塩害軽減のための浅層暗渠排水技術マニュアルを作成する等、現地の塩害問題の解決に貢献してきました。

アブドゥラフモノフ大使と小山理事長は、農業分野における節水技術や果樹類の優良品種等の課題について意見交換を行いました。また、大使ご一行は、国際農研の土壌実験施設等を視察され、対応した研究者との交流もされました。
 

アブドゥラフモノフ大使からの記念品贈呈

アブドゥラフモノフ大使からの記念品贈呈

実験施設を視察する大使

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