東南・東アジア地域を対象とした食品ロス・廃棄抑制に関する国際ワークショップへの参加

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令和元年10月17・18日に、東南・東アジア地域を対象とした食品ロス・廃棄抑制に関する国際ワークショップが東京で開かれ、岩永理事長がG20首席農業研究者会議(G20MACS)議長として参加しました。当該国際ワークショップでは、SDGsのターゲットである小売・消費段階における食品廃棄半減及びサプライチェーンにおける食品ロス削減、アジアにおける食品ロス・廃棄抑制に向けた協力とネットワーク化の促進に向けた議論が行われました。

令和元年10月17・18日に、東南・東アジア地域を対象とした食品ロス・廃棄抑制に関する国際ワークショップ(International Workshop on Food Loss and Waste Prevention targeting Southeast and East Asia region)が東京で開かれ、岩永理事長がG20首席農業研究者会議(G20MACS)議長として参加しました。当該国際ワークショップでは、SDGsのターゲットである小売・消費段階における食品廃棄半減及びサプライチェーンにおける食品ロス削減、アジアにおける食品ロス・廃棄抑制に向けた協力とネットワーク化の促進に向けた議論が行われました。

岩永理事長は、食品ロス問題が世界の食料安全保障・持続的開発に与える甚大な経済的・環境的影響について言及し、食品ロス問題解決に貢献しうる国際農研の技術開発の取組について述べました。

竹谷とし子参議院議員の基調講演では、日本の食品ロス削減の推進に関する法律の成立経緯や食品ロス削減に向けた取組例を説明され、今後の更なる食品ロス削減に向けた取組を加速させる必要性が強調されました。

集合写真

歓迎の言葉を述べる岩永理事長

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