ラオスにおいて、高付加価値化プログラム4プロジェクトのキックオフワークショップを開催

関連プログラム
高付加価値化
国名
ラオス

高付加価値化プログラム(プログラムC)は第4期中長期計画においてラオスで実施する4プロジェクト(「フードバリューチェーン」「農山村資源活用」「価値化林業」「熱帯水産資源」)のキックオフワークショップを2016年10月27日に首都ビエンチャン市で開催しました(会場:Lao Plaza Hotel)。

高付加価値化プログラム(プログラムC)は第4期中長期計画においてラオスで実施する4プロジェクト(「フードバリューチェーン」「農山村資源活用」「価値化林業」「熱帯水産資源」)のキックオフワークショップを2016年10月27日に首都ビエンチャン市で開催しました(会場:Lao Plaza Hotel)。

今回のワークショップにはJIRCAS岩永 勝 理事長をはじめ、ラオス農林省Thongphat Vongmany副大臣、在ラオス日本国大使館 引原 毅 特命全権大使、共同研究機関であるラオス国立農林研究所(NAFRI)所長 Bounthong Bouahom 博士およびラオス国立大学(NUOL)学長 Somsy Gnorphanxay 博士にご臨席いただきました。また、NAFRI、NUOL、ラオス農林省、ラオス外務省、在ラオス日本大使館、国際協力機構などから72名の参加があり、高付加価値化プログラム及びプロジェクトの概要を紹介するとともに、今後の共同研究の展望やプロジェクトの進め方などについて活発な議論が交わされました。

ワークショップの開催について、「Agricultural Research in remote areas to be extended」の見出しで翌日のビエンチャンタイムス誌に掲載されるなど、共同研究に対するラオスの高い関心と期待が示されました。

ワークショップの開会に際し、冒頭挨拶を頂いた方々。

右から、JIRCAS理事長 岩永 勝 博士、在ラオス日本国大使館 引原 毅 特命全権大使、ラオス農林省 T. Vongmany 副大臣、NUOL学長 S. Gnorphanxay 博士、NAFRI所長 B. Bouahom 博士。

プログラムの概要説明を行うJIRCAS山本プログラムディレクター

ラオス側研究者および研究発表者との意見交換。

ワークショップ参加者全員による集合写真。

ワークショップに関する現地の新聞の掲載記事(ビエンチャンタイムス2016年10月28日)

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