インドシナ農山村プロジェクトオープニングワークショップの開催報告

関連プログラム
農村活性化
国名
ラオス

「インドシナ農山村における農家経済の持続的安定性の確立と自立度向上プロジェクト(略称:インドシナ農山村プロジェクト)のオープニングワークショップを開催しました。会議は本研究プロジェクトの共同研究に参画するラオス国家農林研究機関(NAFRI)及びラオス大学、ラオス農林省、ラオス外務省、ラオス計画投資省、在ラオス日本国大使館、JICA、農業環境技術研究所及びJIRCASのプロジェクト参画研究者等が参集しました。

日時
2011年9月28日
会場
ラオス・ビエンチャン市内 Lao Plaza Hotel
主催・後援等
国際農林水産業研究センター(JIRCAS)、ラオス国家農林研究機関(NAFRI)

会議概要

「インドシナ農山村における農家経済の持続的安定性の確立と自立度向上プロジェクト(略称:インドシナ農山村プロジェクト)のオープニングワークショップを開催しました。会議は本研究プロジェクトの共同研究に参画するラオス国家農林研究機関(NAFRI)及びラオス大学、ラオス農林省、ラオス外務省、ラオス計画投資省、在ラオス日本国大使館、JICA、農業環境技術研究所及びJIRCASのプロジェクト参画研究者等が参集しました。 冒頭、JIRCAS・岩永理事長の開式の挨拶の後、横田順子特命全権大使及びDr. Phommasack・ラオス農林副大臣から、本研究プロジェクトに対する期待が述べられました。 その後、JIRCAS・齋藤プログラムディレクターからプログラムCの概要、JIRCAS・安藤プロジェクトリーダーからプロジェクトの概要、NAFRI・Dr. PhengvichithからNAFRIの研究の枠組みについて、各々説明されました。さらに、日本側参画研究者5名からプロジェクトの各課題毎の研究計画や進捗等について、ラオス側参画研究者2名からNAFRIの研究についての発表が行われ、参加者から多数の質疑、コメントがありました。最後にNAFRI・Dr. Bouahom機関長から改めて本共同研究がラオスの農業の持続的発展に貢献することへの期待が述べられ、閉会しました。 ワークショップの終了後、JIRCASとNAFRIにより共同研究のワークプランが締結されました。 この会議はビエンチャン・タイムズ等のラオス側メディアに紹介されました。

ワークショップの参加者

ワークプランへの署名

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