JIRCASの動き - ベトナム
ASEANタスクフォースミーティングに参加し、グリーンアジアにおける間断灌漑の実証試験結果を紹介
国際農研は、ASEAN事務局からの招待を受け、令和7年6月30日~7月1日に開催された「第3回ASEANタスクフォースミーティング:食料・農業・林業(FAF)のための戦略フレームワークの最終化」に参加しました。7月1日の日本からの研究発表のセッションでは、間断灌漑に関する研究結果についてプレゼンテーションを行いました。
ASEAN農業研究・開発技術ワーキンググループにて、技術カタログ掲載技術のパイロットスタディ結果を報告
2025年5月16日、バンコクで開催された第19回ASEAN農業研究及び開発技術ワーキンググループ(ASEAN ATWGARD)のオープンセッションに参加しました。このセッションは、開発パートナーがASEAN諸国の関係者に対してインプットを行う場として設けられています。
国連食料システムサミットフォローアップ会合でサイドイベントを開催しました
国連食料システムサミット+4(UNFSS+4)は、2025年7月27日から29日まで、エチオピアのアディスアベバで開催されています。
初日となる7月27日(日)、国際農研は、日本の農林水産省、エチオピア農業研究機構(EIAR)、ウガンダ水環境省、ベトナムガーデニング協会、味の素株式会社、Greein株式会社、FAO森林局とともに、対面形式によるサイドイベントを開催しました。
ベトナム農業農村開発副大臣と面会、持続的農業の実施に向けた社会実装と新たな研究を提案
令和6年10月24日午後、ベトナム農業農村開発省(MARD)を訪問し、Phung Duc Tien副大臣(国際協力、研究担当)と面会しました。
ベトナム食品産業研究所において発酵米麺液状化抑制技術の研究開発経緯と実証および普及に関するセミナーを開催
令和6年10月15日、ベトナム食品産業研究所(FIRI: Food Industries Research Institute)において、発酵米麺液状化抑制技術の研究開発経緯と実証および普及に関するセミナー (Seminar on research, development and dissemination of liquefaction suppression technology for fermented rice noodles) が開催されました。
ベトナム・カントー大学の研究者が国際農研を訪問
2024年3月28日、ベトナム・カントー大学環境天然資源学部のTran Sy Nam准教授とHuynh Van Thao研究員が国際農研を訪れ、研究者との意見交換、小山理事長への表敬訪問を行いました。国際農研とカントー大学は1990年代から共同研究を開始し、30年以上に及ぶ協力の歴史があります。2021年からは気候変動総合プロジェクトを共同で実施しています。
泉プロジェクトリーダー(気候変動総合)にベトナム・カントー大学から感謝状が授与
2023年11月30日(木)、ベトナム・カントー大学から泉プロジェクトリーダー(気候変動総合)の長年に亘る共同研究への貢献に対し、感謝状が授与されました。
ベトナム・カントー大学と年次会合を開催
国際農研とカントー大学は、令和5年11月30日(木)、ベトナムのメコンデルタに位置するカントー市において、今期の研究計画・経過の共有を目的として、オンラインを併用した年次会合を開催しました。
ベトナム植物保護研究所のNguyen Huy Chung植物免疫部部長らが国際農研を訪問
令和4年8月から9月にかけて、ベトナム植物保護研究所のNguyen Huy Chung植物免疫部部長及びNguyen Thi Tho研究員が国際農研(つくば市)を訪問されました。