JIRCASの動き - ブルキナファソ

SATREPSブルキナファソの研究成果として4冊の技術書を刊行しました

ブルキナファソでの共同研究成果を取りまとめた4冊の技術書を刊行し、現地の関連機関への引き渡し式を行いました。

中川研究員が日本作物学会第254回講演会(2022年9月)において優秀発表賞(ポスター)を受賞

令和4年9月20~21日に開催された日本作物学会第254回講演会(福島大学)において、生産環境・畜産領域の中川アンドレッサ研究員が、研究成果「ダイズの土壌クラストに対する出芽能力の遺伝的多様性を簡易に評価する手法」(中川アンドレッサ・井関洸太朗・伊ヶ崎健大)で、優秀発表賞(ポスター)を受賞しました。

社会科学領域の小出淳司主任研究員が若手農林水産研究者表彰を受賞

社会科学領域の小出淳司主任研究員が、「小規模農家のための汎用性の高い農業経営計画モデルの構築」の業績により、令和4年度(第18回)若手農林水産研究者表彰を受賞しました。

西アフリカのブルキナファソからSATREPSプロジェクトの代表が来日しました

10月13日(木)、国際共同研究を実施している西アフリカのブルキナファソから、環境農業研究所 Dr. Bambara Dasmaneと国立土壌調査所所長 Dr. Traore Mamoudouが国際農研を訪問されました。同行したジョセフ・キゼルボ大学博士課程のSagnon Adama氏は10月31日まで技術研修を継続します。

ガーナ、ブルキナファソを対象とした営農計画策定支援プログラムBFMgh、BFMbfを公開

ガーナ、ブルキナファソの小規模農家による技術選択を含む意思決定を効率的に支援するための営農計画策定支援プログラムBFMghおよびBFMbfを開発し、公開しました。

サール主任研究員がブルキナファソで受けたインタビューの記事が現地の新聞に掲載されました

本年4月から出張のサール主任研究員は、現地の新聞「Infos-Science-Culture」よりインタビューを受ける機会があり、その記事が大きく掲載されました。インタビューでは、SATREPSブルキナのプロジェクト概要、リン鉱石が土壌微生物によって可溶化する過程について紹介するとともに、土壌微生物が作物生産にとってどのような重要な役割を担っているかを解説しました。

ブルキナファソで開催された「第13回科学研究・技術革新国家フォーラム」に出展

西アフリカ、ブルキナファソの首都ワガドウグにあるジョセフ‐キ‐ゼフボ大学において、2021年10月26-30日の日程で「第13回科学研究・技術革新国家フォーラム」が研究・技術革新成果普及機構主催により開催されました。

国際農研が後援する「持続的土地管理のためのブルキナファソ国際科学シンポジウム」が成功裏に開催されました

西アフリカ、ブルキナファソの首都ワガドウグにおいて、2021年5月17-20日の日程で、「持続的土地管理のための国際科学シンポジウム」が開催されました。ブルキナファソ土壌科学学会が主催し、ブルキナファソ国家芸術文化科学アカデミー、サヘル地域干ばつ政府間常設委員会が共催しました。国際農研および日本熱帯農業学会が後援しました。

パスカル・バジョボ・ブルキナファソ特命全権大使ご一行の国際農研来訪

令和3年4月20日(火)、駐日ブルキナファソ大使館より、パスカル・バジョボ・ブルキナファソ特命全権大使ご一行が国際農研を訪問され、小山理事長はじめとする国際農研幹部と意見交換を行いました。

ブルキナファソ国立科学技術研究センター所長から感謝状を授与

南雲生産環境・畜産領域長が、ブルキナファソ国立科学技術研究センター所長から感謝状を授与されました。