イノベーション創出強化研究推進事業の現地検討会が熱研で開催されました

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令和5年1月12日(木)、イノベーション創出強化研究推進事業により実施している持続的なサトウキビ生産を目指す現地検討会が熱帯・島嶼研究拠点で開催されました。

令和5年1月12日(木)、イノベーション創出強化研究推進事業により実施している持続的なサトウキビ生産を目指す現地検討会が熱帯・島嶼研究拠点で開催されました。

イノベーション創出強化研究推進事業 委託事業(課題番号02024C)「持続的なサトウキビ生産を可能とする連続株出し多収品種と次世代型機械化一貫栽培技術の開発」(代表:沖縄県農業研究センター)では、深刻な労働力不足に対応し、サトウキビを持続的な産業にするため、ビレットプランタによる植付け作業の省力化を可能にする連続株出し多収品種の開発と、次世代型機械化一貫栽培技術の開発と実証を行っています。

国際農研が熱帯・島嶼研究拠点で実施している熱帯作物資源プロジェクトと連携して、同事業の研究課題「南西諸島中・南部地域向け茎数型連続株出し多収品種の開発」に取り組んでいるところです。

「令和4年度 第2回現地検討会」は石垣島で開催され、沖縄県農業研究センター等13名が同センター石垣支所、石垣島精糖株式会社および熱帯・島嶼研究拠点を見学しました。

国際農研の寺島主任研究員が担当研究課題の進行状況等を説明し、意見交換も行われました。

 

サトウキビ圃場で意見交換を実施しました

優良系統を選抜しているサトウキビ圃場

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