前野 浩太郎主任研究員のモーリタニア・イスラム共和国「2020年度 シンゲッティ賞(科学技術)」受賞を祝うセレモニーが開催

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前野浩太郎 主任研究員(生産環境・畜産領域)の、モーリタニア・イスラム共和国「2020年度 シンゲッティ賞(科学技術)」受賞を祝うセレモニーがモーリタニア国立サバクトビバッタ防除センターにおいて開催されました。

前野浩太郎 主任研究員(生産環境・畜産領域)の、モーリタニア・イスラム共和国「2020年度 シンゲッティ賞(科学技術)」受賞を祝うセレモニーがモーリタニア国立サバクトビバッタ防除センターにおいて開催されました。

本賞(Chinguitt Prize)は、モーリタニア政府が毎年主催しており、モーリタニアの文化や芸術、科学の発展に貢献した研究者が表彰されるものです。

前野主任研究員は、アフリカで大発生するサバクトビバッタの問題解決に科学的に挑んできました。モーリタニア国立サバクトビバッタ防除センター前所長のババ氏の推薦を受け、研究業績「モーリタニアにおけるサバクトビバッタの幼虫と成虫の空間的時間的分布」で本賞を受賞しました。これまで同センターと協力して進めてきた研究活動が評価されました。

受賞が決まった2020年当時、授賞式はコロナの影響を受け中止になりましたが、この度、前野研究員を称えるセレモニーがジャヴァ所長によって企画されました。この式典は、農業大臣の技術顧問であるモハメド氏監督の下、行われました。

左からサバクトビバッタ防除センターのジャヴァ所長、前野浩太郎 主任研究員、サバクトビバッタ防除センターのアフメッド情報官

表彰状

メダル

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