モーリタニア

モーリタニア・イスラム共和国(モーリタニア・イスラムきょうわこく、アラビア語: الجمهورية الإسلامية الموريتانية‎)、通称モーリタニアは、アフリカ北西部に位置する共和制国家。北西にモロッコ(サハラ・アラブ民主共和国)、北東にアルジェリア、東と南にマリ、南西にセネガルと国境を接し、西は大西洋に面する。大西洋沖の西にはカーボベルデが存在する。首都はヌアクショット。2015年の人口は約406.8万人。

(DBpediaより引用)

関連するJIRCASの動き

前野 浩太郎主任研究員のモーリタニア・イスラム共和国「2020年度 シンゲッティ賞(科学技術)」受賞を祝うセレモニーが開催

前野浩太郎 主任研究員(生産環境・畜産領域)の、モーリタニア・イスラム共和国「2020年度 シンゲッティ賞(科学技術)」受賞を祝うセレモニーがモーリタニア国立サバクトビバッタ防除センターにおいて開催されました。

前野 浩太郎主任研究員が第19回 日本学術振興会賞の受賞者に決定!

前野浩太郎 主任研究員(生産環境・畜産領域)が、独立行政法人日本学術振興会の「第19回(令和4(2022)年度)日本学術振興会賞」を受賞することが決まりました。

刊行物

広報JIRCAS (1)

国立研究開発法人国際農林水産業研究センター, 広報JIRCAS. 1 ( )

jircas_1.pdf9.43 MB

砂漠化と農業

内山 泰孝, 熱帯農研集報. 61 , 71- 85 ( )

西アフリカ熱帯造林技術の展望

, 資料 : 農林省農林水産技術会議事務局熱帯農業研究管理室. 10 ( )

shiryo_nettai_kanrishitsu10-_-.pdf10.67 MB

出張報告書

研究成果情報

  • アフリカにおけるサバクトビバッタの体温調節行動に基づく行動予測モデル(2020)

    アフリカで大発生するサバクトビバッタの群生相の幼虫は、日中、サハラ砂漠において集団移動する。幼虫は周囲の温度に応じた行動をとり、体温調節している。この体温と行動との関係を組み込んで開発したバッタ専用のモデルを用いると、気象情報から体温を推定し、行動が予測可能になる。

  • アフリカにおけるサバクトビバッタの時空間的分布パターン(2018)

    アフリカで大発生するサバクトビバッタの幼虫および成虫は、夜間は大型の植物上に群がり不活発になる。成虫は温度依存的に逃避行動を変化させ、低温時には不活発になり逃避能力が低下する。この行動特性を応用することで殺虫剤の使用量を軽減できる可能性がある。