地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
モーリタニアにおけるカウンターパート機関である国立サバクトビバッタ防除センターおよびフランス国立農業研究開発センターと共同で、サバクトビバッタの野外生態観察を行った。また、チュニジアで開催されたFAO所轄の西アフリカ対サバクトビバッタ委員会に参加し、技術普及を見据えた共同研究について協議した。群生相化した個体が生み出す大型卵の生態学的意義を明らかにするため実験を行った。