日本大学生物資源科学部の3,4年生16名が国際農研を訪問

令和4年9月16日(金)、研究室ゼミの夏研修の一環として、日本大学生物資源科学部国際地域開発学科の3,4年生16名と引率者2名の計18名が国際農研を訪問しました。

令和4年9月16日(金)、日本大学生物資源科学部国際地域開発学科国際協力ゼミの3,4年生16名と引率者2名の計18名が、国際的な農林水産業研究に関する実践例を学び、視野を広げることを目的に、国際農研を訪問しました。

国際農研の概要を紹介した後、渡辺 守主任研究員(農村開発領域)が東南アジア諸国で取り組む研究の成果をもとに気候変動と農林水産業との関わりについて、また、永利友佳理主任研究員(生物資源・利用領域)がボリビアで実施しているスーパーフード「キヌア」を対象としたレジリエント強化作物の開発とその生産技術に関するプロジェクトについて紹介を行いました。

講義中心の内容でしたが、参加された皆さんの熱心にメモをとる姿や終了後も講師に質問する姿が印象的でした。今回の訪問が、世界の環境問題や食料問題を身近に感じ、今後の大学ゼミにおける研究活動の一助になることを願っています。

渡辺主研による研究紹介

永利主研による研究紹介

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