南米ボリビアのPROINPA財団のAntonio Gandarillas代表らが国際農研を訪問されました

関連プログラム
農産物安定生産
国名
ボリビア

平成30年7月11日、南米ボリビアのPROINPA財団の代表 Antonio Gandarillas博士、サンアンドレス大学化学系教授Giovanna Almanza博士、同大学生物系教授Isabel Morales博士が、国際農研(つくば本所)を訪問されました。

平成30年7月11日、南米ボリビアのPROINPA財団の代表 Antonio Gandarillas博士、サンアンドレス大学化学系教授Giovanna Almanza博士、同大学生物系教授Isabel Morales博士が、国際農研(つくば本所)を訪問されました。

PROINPA財団は、国の農業研究機関の閉鎖に伴い、当時の所属メンバーが約20年前に設立した非営利の農業研究・普及団体です。サンアンドレス大学は、ボリビアの首都ラパスに本部がある国立の総合大学で、ボリビア最高学府として知られています。Antonio Gandarillas代表らは、今後のキヌアに関するボリビア—日本間共同研究の策定のために来日されました。

今回の国際農研訪問では、Antonio Gandarillas ・PROINPA財団代表から、ボリビアの農業研究と普及を担うPROINPA財団の紹介とキヌア研究について講演があり、その後、Giovanna Almanza教授、Isabel Morales教授から、サン・アンドレス大学の紹介とキヌア研究についての講演がありました。最後に、ボリビアにおけるキヌア生産やキヌア研究などについて活発な議論が交わされ、今後の共同研究に向けた意見交換を行いました。

写真1 国際農研を訪問したPROINPA財団のAntonio Gandarillas代表(左から4人目)、サンアンドレス大学のGiovanna Almanza教授(左から1人目)、Isabel Morales教授(左から2人目)

写真2  PROINPA財団・Antonio Gandarillas代表のセミナー講演

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