ボリビア

ボリビア多民族国(ボリビアたみんぞくこく)、通称ボリビアは、南アメリカの共和制国家。国の面積はアメリカ大陸では8番目に、ラテンアメリカでは6番目に、世界的には27番目に大きい国である。日本の約3.3倍の広さである。かつてはより広大な国土面積を有し太平洋沿岸部にも領土があったが、後述のアクレ紛争等の周辺国との戦争に負け続けたために現在では最大時の半分ほどになってしまった。(DBpediaより引用)

関連するJIRCASの動き

ボリビアシンポジウム〜ウユニ塩湖、キヌア、リャマの魅力〜のアーカイブ動画を配信

令和6年5月20日(月)に開催した「ボリビアシンポジウム〜ウユニ塩湖、キヌア、リャマの魅力〜」アーカイブ動画をYouTube「JIRCAS channel」で配信しています。お見逃しの方、是非ともご視聴ください。
 

ボリビアシンポジウム〜ウユニ塩湖、キヌア、リャマの魅力〜を開催しました

国際農研と駐日ボリビア多民族国大使館は、2024年5月20日(月)に『ボリビア シンポジウム〜ウユニ塩湖、キヌア、リャマの魅力〜』を、科学技術振興機構(JST)東京本部別館で開催しました。

関連する現地の動き

  • Pick Up

    962.地球と宇宙をつなぐ国際農研の取り組み〜レジリエント作物の新たなフロンティア〜

    国際農研が取り組む「気候変動などによる地球環境の劣化に対応したレジリエント(強靭な)作物の生産に向けた研究」は、「宇宙環境に適応した作物の生産を目指す研究」にもつながっています。
  • Pick Up

    721. キヌアの日 ~キヌア研究における国際農研の貢献~

    「キヌアの日」の由来は、FAOが2013年2月20日に「国際キヌア年」の開幕式典を開催したこと、2016年の同日に日本キヌア協会が発足したことから。今日のPick Upはキヌアを特集します。
  • Pick Up

    4. ウユニ塩湖のキヌア -「スーパーフード」孤児作物研究の意義

    “世界一の「奇跡」と呼ばれた絶景”として有名なボリビアのウユニ塩湖ですが、その近辺の畑地は塩分濃度が高く、作物にとっては不毛の大地です。こうした厳しい環境でも育つ極めて希少な作物に、近年「スーパーフード」として注目を浴びているキヌア(quinoa)があります。世界各地には、栄養価に優れながら、品種改良のための研究が十分行われてこなかった作物が多くあり、これらは「孤児作物 (orphan crops)」などと呼ばれています。国際農研は、キヌアの品種改良・高付加価値化への道筋をつけるのみならず、厳しい環境・気象条件に適応する作物のメカニズムを明らかにすることで、気候変動に対する育種戦略への知見を得ることを目指しています。

刊行物

JIRCAS Newsletter(89)

Japan International Research Center for Agricultural Sciences, JIRCAS Newsletter. 89 ( )

jircas_newsletter-89_-.pdf2.95 MB

JIRCASニュース(89)

国立研究開発法人国際農林水産業研究センター, JIRCASニュース. 89 ( )

jircas_news-89_-.pdf3.4 MB

広報JIRCAS (6)

国立研究開発法人国際農林水産業研究センター, 広報JIRCAS. 6 ( )

jircas6-_-.pdf4.63 MB

農地・土壌侵食防止対策手法ガイドブック4 : 女性グループの形成手法

独立行政法人 緑資源機構, 緑資源機構マニュアル. ( )

green-_-.pdf618.54 KB

農地・土壌侵食防止対策手法ガイドブック6 : 水土保全対策の普及手法

独立行政法人 緑資源機構, 緑資源機構マニュアル. ( )

green-_-.pdf278.56 KB

出張報告書

報告書番号 出張年月 国名 出張目的 関連プログラム
R06-0030 2024年04月 - 2024年05月 ボリビア SATREPSボリビア課題「高栄養価作物キヌアのレジリエンス強化生産技術の開発と普及」の課題4「普及ネットワークの構築」における研究活動の実施
R06-0029 2024年04月 - 2024年05月 ボリビア SATREPSボリビア課題「高栄養価作物キヌアのレジリエンス強化生産技術の開発と普及」の課題3「持続的高生産を実現する栽培体系の開発」および4「普及ネットワークの構築」における研究活動の実施
R06-0002 2024年04月 - 2024年05月 ボリビア 交配集団のゲノム解析の要素技術の技術移転支援および早生系統育種素材の開発に向けた収穫や収穫後の形質調査など表現型解析の実施
R05-0382 2024年02月 - 2024年03月 ボリビア 「遺伝資源を活用した高栄養スーパー作物キヌアのレジリエンス強化生産技術の開発」 課題に係る交配集団の表現型解析やゲノム解析等の実施及び現地調査への対応
R05-0379 2024年02月 - 2024年03月 パラグアイ, ボリビア, ペルー ・ダイズ紫斑病発生状況の調査、研究打ち合わせ(レジリエント作物)
・ムーンショット型農林水産研究開発事業「サイバーフィジカルシステムを利用した作物強靭化による食料リスクゼロの実現」の大課題1「作物強靭化技術の開発」の国際連携スキームに必要な研究実施内容の検証、打ち合わせ(作物強靭化)
・バナナ病害に関する研究実施状況の確認、研究打ち合わせ(学術研究助成基金助成金)