国際ワークショップ「アフリカにおける持続可能な農村バイオエネルギー解決策」を開催

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国名
ケニア

平成30年1月19日、JIRCASは、世界アグロフォレストリーセンター(ICRAF)、国際再生可能エネルギー機関(IRENA)と共催で、ケニアにて、国際ワークショップ「アフリカにおける持続可能な農村バイオエネルギー解決策」を開催しました。当日の発表資料を本サイトでご覧になれます。

概要

2018年1月19日、JIRCASは世界アグロフォレストリーセンター(ICRAF)、国際再生可能エネルギー機関(IRENA)と共催で、ケニア・ナイロビ(ICRAF)にて、国際ワークショップ「アフリカにおける持続可能な農村バイオエネルギー解決策」を開催しました。本イベントには、アフリカ内外から国際機関、政府機関、研究機関、民間事業体、NGOなど100名余りが参加し、持続可能かつ革新的なバイオエネルギー解決策に関する様々な研究や取組を共有し、それらの普及をいかに図るべきかについて活発な議論が行われました。

開催にあたっては、農林水産省、外務省からの支援の他、ドイツ国際協力公社(GIZ)とストックホルム環境研究所(SEI)の協力を得ました。

当日のプログラムと発表資料を下記にpdfファイルで掲載していますが、本ワークショップの成果を含め集められた情報については、別途、報告書としてとりまとめ、IRENAから公表する予定としています。

プログラム

Agenda
1 Agenda IRENA-ICRAF-JIRCAS.pdf582.62 KB

発表資料

Session 1. Sustainable Rural Biomass Supply (10 min each)

Session 2.1. Biomass to Energy Innovations (10 min each) Part 1

Session 2.2. Biomass to Energy Innovations (10 min each) Part 2

Session 3. Tools for Enhanced Bioenergy Sustainability (10 min each)

Panel Discussion/Plenary Discussion – to create enabling conditions for scaling-up innovation

  • Panel 1. IRENA (Mr. Sakari Oksanen, Deputy Director General, Coordinator for Africa) [Moderator role]
  • Panel 2. Research perspective (Dr. Rocio Diaz-Chavez, Stockholm Environment Institute (SEI))
  • Panel 3. Government & community perspective (Ms. Jane Ndeti, Kenya Forest Service, Farmers Field School)
  • Panel 4. NGO perspective (Mrs. Veronica AgodoaKitti, ASA Initiative, Ghana) Panel 5. Business perspective (Mr. Teddy Kinyanjui, Cookswell Jikos, Kenya)

写真

MC (井上泰子、JIRCAS)

開会あいさつ

(左から) ICRAF事務局次長、日本大使館、ケニアエネルギー省局長、IRENA事務局次長

セッション1 のモデレーター(飯山みゆき、JIRCAS)

セッション1

セッション2.1

セッション2.2

セッション3

パネルディスカッション

デモンストレーション

ムグガ・コミュニテイ森林協会によるデモンストレーション

集合写真

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