「アジア・太平洋地域における開発のための農業研究投資に関するハイレベル政策対話」に参加

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JIRCASは、アジア・太平洋地域の農業研究機関等で構成されるアジア太平洋農業研究機関協議会(APAARI)のメンバーとして、本会議に参加し、岩永勝理事長が、気候変動に対応した農業と持続的農業への研究投資を議論するセッションで座長を務めるとともに、日本の農業研究政策に関するポスター発表を行いました。

 JIRCASは、アジア・太平洋地域の農業研究機関等で構成されるアジア太平洋農業研究機関協議会(APAARI)のメンバーとして、1990年のAPAARI設立当初から、積極的にその活動に参画しています。

 持続性のある開発のための農業研究・イノベーションに対する長期的な投資の重要性を、各国の政策立案者や意思決定者に対して喚起することを目的として、APAARIの主催により、「アジア・太平洋地域における開発のための農業研究投資に関するハイレベル政策対話」が、2015年12月8日(火)~9日(水)の間、タイ国バンコクで開催されました。

 JIRCASは本会議に参加し、岩永勝理事長が、気候変動に対応した農業と持続的農業への研究投資を議論するセッションで座長を務めるとともに、日本の農業研究政策に関するポスター発表を行いました。

 会議には、アジア・太平洋地域の各国農業研究機関の長や行政機関のシニアレベルの政策立案者に加え、企業、NGO、国際研究機関等から、120名以上が参加し、長期的な農業研究投資を実現するための対策について、意見交換を行いました。

写真1 セッション座長を務める岩永理事長

写真2 パネルディスカッション

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