2013 JIRCAS-カントー大学「気候変動対応プロジェクトワークショップ」

関連プログラム
資源環境管理
国名
ベトナム

国際農林水産業研究センター(JIRCAS)は、平成25年9月26日(木)、ベトナム国のメコンデルタに位置するカントー市において、「気候変動に対応した開発途上地域の農業技術開発」プロジェクトのうち、ベトナムで実施中の課題についてのワークショップを開催しました。このワークショップは、毎年、現地で開催しているもので、本年は、プロジェクトの中間年に当たることから、JIRCAS安中理事の出席のもと、プロジェクトの進捗状況と今後の計画について報告と検討を行うことを目的として開催されました。

日時
2013年9月26日(木)8:30~15:55
開催場所
ベトナム国・カントー市
主催・後援等
国際農林水産業研究センター(JIRCAS)、カントー大学(共催)

会議概要

国際農林水産業研究センター(JIRCAS)は、平成25年9月26日(木)、ベトナム国のメコンデルタに位置するカントー市において、「気候変動に対応した開発途上地域の農業技術開発」プロジェクトのうち、ベトナムで実施中の課題についてのワークショップを開催しました。このワークショップは、毎年、現地で開催しているもので、本年は、プロジェクトの中間年に当たることから、JIRCAS安中理事の出席のもと、プロジェクトの進捗状況と今後の計画について報告と検討を行うことを目的として開催されました。

ワークショップには、JIRCAS、共同研究機関であるカントー大学、南部水資源研究所、クーロンデルタ稲研究所から、総勢約30名の参加がありました。

まず、カントー大学環境・天然資源学部長のDr. TrungとJIRCASの安中理事から挨拶が行われた後、「水田と畜産からの温室効果ガス排出削減」、「適応策と炭素隔離」及び「低炭素型農村社会の構築」の3つのセッションにおいて、計14名の研究者からこれまでの研究成果が報告されました。途中、活発な議論・意見交換も行われ、ワークショップは成功裏に終了しました。

JIRCAS安中理事による挨拶

ワークショップ参加者との記念写真

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