⽔資源の不安定化と⼟壌の塩類化に対処する強靭な⽔・⼟地管理技術の開発【⽔⼟管理強靭化】

関連プログラム
環境・資源

2026-09-02

背景

水と土は農業生産の基盤資源であり、その適切な管理は収量と持続性の確保に不可欠です。しかし、干ばつや洪水による水資源の不安定化や、不適切な灌漑・排水に起因する土壌塩類化が各地で深刻化し、灌漑農業地域の生産性低下と土地劣化を招いています。インドや中央アジアの塩類化地域では、過剰灌漑と排水不良による塩分集積が長年の課題となり、タンザニアでは脆弱な灌漑基盤と管理体制の不備から限られた水資源を有効に活用できていません。こうした状況に対し、灌漑と排水を一体的に扱う水管理技術と地力回復を図る土地管理技術を組み合わせ、水生産性向上と塩類化軽減を両立する強靱な水・土管理の確立が求められています。

プロジェクト目標

水資源の不安定化や土壌塩類化が深刻化する灌漑農業地域において、干ばつや洪水の頻発に対応しつつ、水生産性の向上と土壌塩類化の軽減に寄与する強靱な水・土地管理技術を開発します。 あわせて、開発した技術の継続的な運用・維持管理を担う地域組織の強化策を提案します。

研究課題構成

  • 塩類化土壌地域における強靱な水・土地管理技術の開発
  • アフリカ水田地域における持続的な水管理技術の開発

対象国

インド、ウズベキスタン、タンザニア

成果の対象者・受益者

水・土地管理において重要な役割を担う地域組織、農業政策担当者、農業関連研究者、普及員、農家、関連プロジェクト

プロジェクトリーダー

大西 純也(農村開発領域)

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