JIRCASは、中央・南アジアをはじめ世界に広く分布する農地の塩害の緩和と適応に資する農業技術開発を行うため、インドの国立農業研究会議(ICAR)の傘下にある、中央土壌塩類研究所(CSSRI)とインド農業研究所(IARI)との間で共同研究を開始しつつあります。12月20日、ICARの副理事長であるDr. Suresh Kumar Chaudhariと技術主任のDr. Tejbir Singh、CSSRI所長のDr. Parbodh Chander Sharma、ならびにIARI所長のDr. Ashok Kumar Singhの4名をJIRCASにお招きし、研究打ち合わせと、インドの農業研究に関するセミナーを開催しました。セミナーでは、Chadhari副理事長から多様性に富んだインドの農業研究全体を統括するICARの組織と活動について広くお話しをいただきました。また、Singh所長とSharma所長からは、それぞれの研究所IARIとCSSRIのミッションと活動ならびに成果についてお話しをいただきました。その後、JIRCAS幹部との意見交換会を行い、塩害以外の共通の興味など出し合い、さらなる共同研究の可能性について話し合いました。

Chaudhari副理事長

セミナーで講演を行うICARのChaudhari副理事長

意見交換会

意見交換会の様子

(左からSharma所長、A. K. Singh所長、Chaudhari副理事長、T. Singh技術主任)