国際塩水農業研究センター(ICBA)のIsmahane Elouafi所長がJIRCASを訪問されました

関連プログラム
情報収集分析

平成29年10月31日に国際塩水農業研究センター(International Center for Biosaline Agriculture: ICBA)の所長 Ismahane Elouafi博士がICBA中央アジア・コーカサス事務所のKristina Toderich博士とともにJIRCASを訪問されました。

国際塩水農業研究センター(ICBA)のIsmahane Elouafi所長がJIRCASを訪問されました

平成29年10月31日に国際塩水農業研究センター(International Center for Biosaline Agriculture: ICBA)の所長 Ismahane Elouafi博士ICBA・中央アジア・コーカサス事務所のKristina Toderich博士とともにJIRCASを訪問されました。

ICBAは中近東・中央アジア・アフリカ諸国を対象に、塩類を含む水を利用した農業技術、耐塩性作物の研究・開発・普及を行っている国際研究機関です。Elouafi所長は平成29年11月2日に開催されるJIRCAS国際シンポジウム「国際農業・食料・栄養研究における女性研究者の活躍推進」への参加と基調講演のために来日されました。

今回のJIRCAS訪問では、Elouafi所長とToderich博士からICBAの研究活動について、「Sustainable, Climate-smart Agriculture in Marginal Environments」のタイトルで講演がありました。その後、岩永理事長をはじめとするJIRCASの研究者と、耐塩性作物、塩害対策などに関する研究について情報交換し、その後ICBAとJIRCASの今後の協力について意見交換を行いました。

写真1 JIRCASを訪問したIsmahane Elouafi・ICBA所長(右から2人目)とKristina Toderich博士(右から4人目)

写真2 Elouafi所長のセミナー講演

関連するページ