サイエンスQの出前授業を葛城小学校で実施

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高付加価値化

生物資源・利用領域の丸井研究員が、葛城小学校3年生の皆さんに「醤油や味噌は外国にもあるの?」と題した出前授業を行いました。

「醤油や味噌は外国にもあるの?」と題した出前授業を行いました

サイエンスQとは、研究機関の研究員が近隣の学校を訪問し、小・中学校の科学技術に関する疑問に答える出前授業です。

JIRCAS生物資源・利用領域の丸井淳一朗研究員がサイエンスQの講師として、平成28年12月8日(木)につくば市光輝学園葛城小学校を訪問し、3年生のクラスで「醤油や味噌は外国にもあるの?」と題した出前授業を行いました。授業では、日本の醤油、味噌の発酵に欠かせない微生物の働きについて実験を交えて説明しました。また、東南アジアに位置するラオス国で作った魚醤の実物を示し、魚醤を使った食文化や、現地での共同研究の取り組みを紹介しました。教室にはクラスの皆さんの新鮮な驚きや歓声が溢れ、楽しい授業となりました。

 詳しい内容は 研究プログラム / 高付加価値化 / 持続的農村発展のための食料資源の高付加価値化を通したフードバリューチェーン形成(フードバリューチェーン) / サイエンスQの出前授業 をご覧ください。

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