JIRCASでは、アジア太平洋食糧肥料技術センター(FFTC)、農研機構(NARO)と共同で、平成28年11月24日(木)~25日(金)に気候変動によって引き起こされる高温、乾燥、塩害、病害等のストレス耐性作物開発のための最新技術に関するセミナーを開催しました。
 今回のセミナーでは、台湾、フィリピン、インドネシア、マレーシア、タイ、日本から39名の参加者が集まり、岩永理事長と竹中FFTC副所長の開会挨拶の後、矢野農研機構次世代作物開発研究センター所長による基調講演と18の一般講演が行われました。
 一般講演では、乾燥・塩ストレス、高温、穂発芽、病害、ゲノム情報を活用した育種技術の5つのセッションに分けて、それぞれの研究成果を紹介するとともに、今後の研究の展望等について活発な意見交換が行われました。総合討論では、気候変動に対応したストレス耐性作物開発におけるゲノム情報を活用した育種技術や遺伝資源の探索と評価等の重要性を確認するとともに、グローバルな課題に対しては国際共同研究の実施や研究ネットワークの形成が必要であるとの認識を共有しました。

開会挨拶を行う岩永理事長

開会挨拶を行う岩永理事長

基調講演を行う農研機構次世代作物開発研究センター所長

基調講演を行う農研機構次世代作物開発研究センター所長

セミナー講演風景

セミナー講演風景

集合写真

11月では54年ぶりの初雪の中での集合写真

Highlights of 2016 FFTC-JIRCAS-NARO International Workshop on Advanced Breeding Methods for Developing Stress-tolerant Food Crops

This movie is provided by Food and Fertilizer Technology Center.