アフリカの牧畜地域で活用しうるICT関連技術に関する研究集会

関連プログラム
資源環境管理

国際農林水産業研究センター(JIRCAS)は,平成26年3月35日(火),つくば市において「アフリカの牧畜地域で活用しうるICT関連技術に関する研究集会」を開催しました。
この研究集会では,家畜の個体管理や放牧地の地理情報に関するICT技術の研究成果について,研究独法,大学,民間企業の関係者で共有しつつ,アフリカの牧畜地域でそれらの技術を活用しうる要件を検討することを目的としました。

日時
2014年3月25日(火) 13:00-17:00
開催場所
つくば市 つくば国際会議場 小会議室301
主催・後援等
国際農林水産業研究センター(JIRCAS)

会議概要

国際農林水産業研究センター(JIRCAS)は,平成26年3月25日(火),つくば市において「アフリカの牧畜地域で活用しうるICT関連技術に関する研究集会」を開催しました。

この研究集会では,家畜の個体管理や放牧地の地理情報に関するICT技術の研究成果について,研究独法,大学,民間企業の関係者で共有しつつ,アフリカの牧畜地域でそれらの技術を活用しうる要件を検討することを目的としました。

研究独法,大学,民間企業等から32名の参加がありました。

研究集会では,セッション1「家畜の個体管理に関するICT技術」として,北海道大学,京都大学,産業技術総合研究所,農研機構畜産草地研究所,JIRCASから研究成果の報告があり,セッション2「放牧地の地理情報に関するICT技術」として,岡山大学,JIRCAS,九州大学,富士通株式会社,サージミヤワキ株式会社から研究成果についての発表がありました。牧畜分野だけでなく,センサー技術や森林生態,リモートセンシング,情報通信,畜産施設など,多分野の方々による技術の紹介で,各セッションでは,活発な議論と意見交換が行われ,アフリカにおける新しい畜産研究の可能性が確認されました。

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