JIRCASの動き - モザンビーク

社会科学領域の小出淳司主任研究員が若手農林水産研究者表彰を受賞

社会科学領域の小出淳司主任研究員が、「小規模農家のための汎用性の高い農業経営計画モデルの構築」の業績により、令和4年度(第18回)若手農林水産研究者表彰を受賞しました。

2019〜2020年度JIRCASフェローの杜 珠梅さん(中国農業大学、現・揚州大学教員)が2022年度日本畜産学会奨励賞を受賞

2022年9月14~17日に東京農大にて開催された2022年度日本畜産学会大会において、2019〜2020年度JIRCASフェローとして国際農研に滞在して研究を実施した中国農業大学の杜 珠梅さんが、奨励賞を受賞しました。

中川研究員が日本作物学会第253回講演会(2022年3月)において優秀発表賞(ポスター)を受賞

令和4年3月27~28日に開催された日本作物学会第253回講演会において、生産環境・畜産領域の中川アンドレッサ研究員が、優秀発表賞(ポスター)を受賞しました。

アフリカの乾季がある熱帯・亜熱帯地域で利用できる「サイレージ・発酵TMR -調製マニュアル-」を発行

国際農研は、モザンビーク南部を対象として行った「アフリカ食料」プロジェクトで得られた畜産研究の成果に基づいて、現地で活動する研究者や生産者が、サイレージと発酵TMRの調製法を理解し活用できる情報を提供するためのマニュアルを発行しました。

社会科学領域の小出淳司研究員が日本農業経営学会学会誌賞を受賞

社会科学領域の小出淳司研究員らの研究論文「アフリカの小規模家族農業における経営計画モデルの構築 ―モザンビーク北部ナカラ回廊の事例―」が日本農業経営学会学会誌賞を受賞しました。

モザンビーク国立農業研究所(IIAM)の幹部4名を日本に招へい

平成26年9月17日~25日の日程で、モザンビーク国立農業研究所(IIAM)から、マポセ所長をはじめとする幹部4名が来日しました。これは平成26年1月12日に締結した「共同研究に関する覚書」に基づいて、JIRCASとの共同研究に関するフィージビリティー調査の一環としてJIRCASが招へいしたものです。一行は、北海道やつくばで日本の農業、畜産業の現場や研究内容を視察し、JIRCASでは9月22日に「モザンビークの農業とIIAMの農業研究」と題するセミナーを行い、9月24日には関係者の間で共同研究の課題設定に関する討議を行いました。

安倍首相立ち会いのもと、モザンビーク国立農業研究所との共同研究に関する覚書を締結

2014年1月12日(日)の10時30分より、モザンビーク大統領府(マプト市)において、ゲブーザ大統領と安倍首相立ち会いのもと、モザンビーク国立農業研究所(IIAM)とJIRCASが共同研究に関する覚書(Memorandum of Cooperation, MOC)を締結しました。これは安倍首相のモザンビーク訪問に合わせて行われた6件の署名式のうちの1件であり、署名は岩永JIRCAS理事長とマポセIIAM所長により行われました。

第5回アフリカ開発会議(TICAD V)に関連したJIRCASの取り組みについて(報告)

平成25年6月1~3日の日程で横浜において開催された第5回アフリカ開発会議(TICAD V)に関連し、JIRCASはブース出展やプレイベントワークショップ 「アフリカ農業研究の新たな展開」、セミナーを開催しました。

モザンビーク農業大臣ほかProSAVANA-JBMのJIRCAS訪問について

平成25年4月3日(水)14:15~16:00にモザンビーク農業大臣ほかProSAVANA-JBMの皆様がJIRCASを訪問されました。今回の訪問は、JICAの日本・ブラジル・モザンビークの三角協力によるアフリカ熱帯サバンナ農業開発事業(ProSAVANA-JBM)にJIRCASも参画していることによるものです。