第18回熱研一般公開を開催しました

国際農研 熱帯・島嶼研究拠点は、令和6年6月30日(日)、「第18回熱研一般公開」を5年ぶりに実開催しました。家族連れなど530人が熱研を訪問し、ミニ講演やクイズ付きスタンプラリーに参加しました。

国際農研 熱帯・島嶼研究拠点(熱研)は、令和6年6月30日(日)、「第18回熱研一般公開」を5年ぶりに実開催しました。家族連れなど530人が熱研を訪問し、ミニ講演会やクイズ付きスタンプラリーに参加しました。

ミニ講演会では、3名の研究員が、フィリピンのサトウキビ栽培(熱研 安西俊彦プロジェクトリーダー)、アフリカ原産の作物(情報広報室 村中聡 連携交流科長)、アオウミガメの増加による海藻藻場の衰退(水研機構技術研 奥山隼一 主任研究員)について説明しました。会場には立ち見も出るほど多くの方が参加され、各講演後には多くのご質問や貴重なご意見をいただいたことに感謝いたします。

また、4つの研究グループ(イネ、サトウキビ、熱帯果樹、島嶼環境)による展示ブースにおいても、多数の参加者に訪れていただき、ご質問やご意見などを伺うことができました。

お子様には、熱研の研究内容や農機具等の各展示物に関するクイズ付きスタンプラリーに参加していただきました。

当日は晴れて気温が上がり熱中症などが心配されましたが、大きく体調を崩す人が出ることもなく無事に開催できたことを、職員一同および熱研のマスコットキャラクター「熱研くん」ともども感謝いたします。

 

※ 連携協力により、同じ石垣島にある水産研究・教育機構 水産技術研究所 八重山庁舎よりお招きしました。

ミニ講演へ、多くの皆様にご参加いただきました

多くの皆様にご参加いただきました(ミニ講演)

サトウキビの研究紹介展示

研究紹介の展示(サトウキビ)

熱研くんとの交流

熱研くんとの交流

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