令和5年1月26日(木)に開催された「SATテクノロジー・ショーケース2023 (主催:つくばサイエンス・アカデミー)」に、アウトリーチ活動の一環として、国際農研の若手研究員がポスター発表を行いました。
つくばサイエンス・アカデミー(SAT:Science Academy of Tsukuba)は、2001年度より研究展示会「テクノロジー・ショーケース」を毎年開催しています。今回は、学生や企業、公的研究機関から研究成果100件以上が発表され、国際農研からは以下の若手研究員が発表しました。
- 小賀田拓也 主任研究員(生物資源・利用領域):スーパー作物キヌアの研究展開 〜ウイルスベクターを使った遺伝子機能解析〜
- 星川 健 研究員(生物資源・利用領域):アジアの伝統野菜「ヒユナ」遺伝資源の多様性解析 〜発展途上地域の栄養改善に向けて〜
SATテクノロジー・ショーケースは、つくばをはじめ首都圏で活躍する研究者・技術者が、最新の研究成果やアイディア、技術を相互に披露し交流する「異分野交流会」です。
22回目となる今回は、3年ぶりに対面での開催が復活し、つくば国際会議場を会場として、ポスター発表に加え、ポスター発表者による1分間のプレゼンテーション(インデクシング発表)や特別シンポジウムなどが行われました。これらの模様は、ホームページで録画配信されています。
開会式・インデクシング(1分間のポスター概要紹介)
https://youtu.be/lLa6ufLxIEA
※音声が聞き取りにくいかもしれません。