駐日ドミニカ共和国大使が国際農研を訪問

令和3年11月18日(木)、駐日ドミニカ共和国大使館の高田ロバート大使が国際農研を訪問され、小山理事長はじめとする国際農研幹部と共同研究の可能性について意見交換を行いました。

令和3年11月18日(木)、駐日ドミニカ共和国大使館の高田ロバート大使が国際農研を訪問され、小山理事長はじめとする国際農研幹部と共同研究の可能性について意見交換を行いました。

カリブ海沿岸諸国の一つ、ドミニカ共和国では、コメ、カカオ、サトウキビ、コーヒーが主に作付けされています。同国政府は、農業技術の向上や安定的な食料生産の確保に重点をおき、農業分野のさらなる発展を目指しています。また、ドミニカ共和国には、多くの日本人移民の方々が渡航した歴史があり、当時多くの方々が農業に従事され、同国の食生活の改善に貢献されました。

小山理事長との意見交換の中で、高田大使は、日本とドミニカ共和国はお互い島国であり、その共通点として、台風をはじめとする災害への備え、水産業、越境性病害虫に関する研究課題を挙げられました。また、国際農研の熱帯・島嶼研究拠点(石垣市)は、ドミニカ共和国と気候が類似していることから、サトウキビ等の熱帯作物や熱帯果樹についても共同研究テーマになり得るとのことでした。

高田ロバート大使は、共通する研究課題について、ドミニカ共和国の農林研究所(IDAF)やISA大学の研究交流から始め、将来的な国際共同研究の可能性を探索していきたいと述べられました。

これに対し小山理事長からは、移民を通じた両国の絆の重要性に言及するとともに、研究者間の情報交換を通じ、将来の共同研究の可能性を探していきたいと述べました。

高田大使(右)との意見交換の様子

中島プログラムディレクターの食料プログラム紹介

小山理事長との記念撮影