中国農業科学院一行がJIRCASを訪問

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中国

平成28年10月24日、中国農業科学院一行がJIRCASを訪問されました。共同実験室の設立についてのMOU締結に引き続き、日中双方でフードバリューチェーンに関する意見交換を行いました。

平成28年10月24日、中国農業科学院(CAAS)院長アドバイザーの魏琦博士(Dr. Wei Qi)をはじめ、農科院傘下の3つの研究所の所長と副所長及び国際合作局の担当課長の計5名が、JIRCASを訪問されました。

これまでJIRCASとCAASは20年近くの共同研究プロジェクトがあり、時代に応じて研究テーマを変更しつつ、現在も共同研究を進めています。

今回の訪問では、中国側から提案された「共同実験室の設立」の合意によるMOUの締結を行いました。岩永理事長への表敬訪問のほか、JIRCASが実施している研究プログラムの紹介を行い、進行中であるフードバリューチェーンプロジェクトと、中国のコメのフードバリューチェーンの概要の紹介を相互から行い、関係者間の意見交換を行いました。

CAASとのMOUの締結

画面前列中央右側が魏琦院長アドバイザー、左側が岩永理事長

JIRCAS研究者との意見交換

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