バイオマスエキスポ2013への研究成果の出展報告

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平成25年5月29日(水)~5月31日(金)に東京ビッグサイト(東京都江東区)において、「エネルギー、自動車、新産業の創出、そしてこれからの街づくりのためのソリューション」をテーマに5つの展示会を複合的に開催する、「スマートコミュニティJapan 2013」が開催され、JIRCASはその展示会のうちの「バイオマスエキスポ」に出展し、これまでのJIRCASのバイオマス関連の研究成果の広報を行いました。

平成25年5月29日(水)~5月31日(金)に東京ビッグサイト(東京都江東区)において、「エネルギー、自動車、新産業の創出、そしてこれからの街づくりのためのソリューション」をテーマに5つの展示会を複合的に開催する、「スマートコミュニティJapan 2013」が開催されました。

JIRCASはその展示会のうちの「バイオマスエキスポ」に出展し、「アジアバイオマス」プロジェクトで開発されたオイルパーム廃棄木からのエタノール生産と樹液搾汁システムの紹介およびその設備模型の展示、またオイルパーム搾汁液を使った生分解プラスチック生産、キャッサバパルプからのエタノール生産、開発されたエタノール発酵酵母やセルロース分解菌等の紹介、あわせて、バイオマスエネルギー生産の原料作物として育成されたエリアンサスの新品種候補系統の紹介をポスターやサンプル展示にて行い、これまでのJIRCASのバイオマス関連の研究成果の広報を行いました。

本展示会へは3日間で42,759名の来場者(主催者発表)があり、JIRCAS展示ブースにもバイオマス関連の内外専門家、企業、コンサルタント、海外協力関係者など多くの方々が来場し、JIRCASの研究成果や業務内容を内外に広く公表することができ、各々の成果について関係者から多くの興味がもたれました。JIRCASの展示内容は、展示会を主催する日刊工業新聞(5月30日掲載)にも記事として取り上げられるとともに、初日には林農林水産大臣からもJIRCASのブースへの訪問を受け、内容の紹介・説明を行うことができました。

JIRCAS展示ブースへの来訪者への説明

林農林水産大臣への説明

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