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618. 「アジア太平洋地域におけるサトウキビ産業の未来に向けたサトウキビ研究の技術革新とネットワーク形成」明日開催・本日登録締切

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618. 「アジア太平洋地域におけるサトウキビ産業の未来に向けたサトウキビ研究の技術革新とネットワーク形成」
* 明日開催・本日登録締切

 

アジア太平洋地域におけるサトウキビ研究の展開に関するワークショップが明日に迫りました。サトウキビは、食料やエネルギーとして利用可能な大量のバイオマスを生産する経済的に極めて重要な作物です。世界最大の生産国はブラジルですが、続く2~5位はインド・タイ・パキスタン・中国と、アジアの貢献も非常に大きい作物です。今後も世界人口・経済の伸びに応じた需要増が予測される一方、気候変動による生産減少が懸念される中、不良環境への適応性を備えつつ、糖質や繊維質の持続的な多収生産が可能な新規品種の開発が必要とされています。

ワークショップの前に、サトウキビの栽培・利用とその可能性について、次の動画でぜひ予習復習してみませんか。

 

サトウキビの栽培・利用とその可能性


ワークショップのほうも、ぜひ、ご視聴を検討ください。登録は日本時間の本日17時までです。

「アジア太平洋地域におけるサトウキビ産業の未来に向けたサトウキビ研究の技術革新とネットワーク形成」
日時:2022年9月15日(木)10:30 ~ 16:30
主催:国際農林水産業研究センター
アジア太平洋食糧肥料技術センター
プログラム・登録サイト(登録締め切りは9月14日(水) 17:00)
英語:https://km.fftc.org.tw/workshop/6
JIRCASサイト
日) https://www.jircas.go.jp/ja/workshop/2022/e20220915
英) https://www.jircas.go.jp/en/workshop/2022/e20220915

(文責:熱帯・島嶼研究拠点 寺島義文、情報広報室 金森紀仁)

 

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