国際連合食糧農業機関(FAO)のグスタフソン副事務局長ご一行が国際農研をご訪問

令和2年1月23日、国際連合食糧農業機関(FAO)のグスタフソン副事務局長ご一行が国際農研をご訪問されました。岩永理事長とグスタフソン副事務局長は、FAOと国際農研の共通関心分野である世界の食料栄養安全保障・気候変動対応など、SDGs達成に貢献するための協力分野を含む多岐にわたる話題について、意見交換を行いました。

令和2年1月23日、国際連合食糧農業機関(FAO)のグスタフソン副事務局長ご一行が国際農研をご訪問されました。まず、岩永理事長は、FAOと国際農研が、双方の共通関心分野である世界の食料安全保障・SDGs達成に向けて長年にわたり協力してきた経緯を振り返り、越境性病害虫・栄養・気候変動対応分野など、FAO・国際農研にとって最新かつ最重要な国際農業研究課題 について言及しました。

次に、国際農研の途上国地域現場での研究活動事例として、辻本主任研究員がマダガスカルでのSATREPSプロジェクトを紹介しました。発表では、同プロジェクトで開発中の技術と、現地研究機関のキャパシティー・ビルディングへの取り組みを説明し、研究成果を普及していく上でのFAOとの連携協力に期待を寄せました。

グスタフソン副事務局長は、途上国現場で実施される国際農研の研究活動に関心を示され、岩永理事長に国際農研の戦略的対象国について尋ねられました。さらに、国際農業研究を推進するためのネットワーク・ガバナンスの在り方についても、理事長と意見を交わしました。

意見交換

グスタフソンFAO副事務局長ご一行と国際農研職員