開催日時:2015年11月18日(水)8:30~17:00、同19日(木)8:30~17:00
開催場所:アリサ・ホテル・ノースリッジ(ガーナ共和国 アクラ市)
主催機関:CARD事務局(ケニア・ナイロビ)
共催・後援機関:AGRA、AfDB、AfricaRice、IFAD、FAO、FARA、IRRI、JICA、JIRCAS、NEPAD、WB

会議概要:

CARDメンバー国であるサブサハラアフリカ(SSA)の21ヶ国、運営委員会(SC)メンバー機関等開発パートナーの24機関、南々協力参加の5ヶ国、オブザーバー参加のSSAの5ヶ国、並びに民間セクターパートナーの6団体から代表が参加して、CARD第6回総会と関連会議が開催されました。

 総会に先立ち前日の11月17日(火)に同じ会場で「民間主導によるコメ分野開発の促進」と題するプレカンファレンス・セミナーが開催され、ナイジェリア、タンザニア、セネガルなどで実際にビジネス展開している民間事業者から発表が行われました。また、民間からの投資を誘引する環境作り、あるいは民間主導による農業開発の促進努力とPPP(官民連携)に関して各方面からの発表と活発な議論が行われました。

11月18日(水)と19日(木)の両日に渡り開催された総会は、初日には岩永勝JIRCAS理事長とガーナの代表が共同議長を務め、吉村馨駐ガーナ日本国特命全権大使他を来賓としてお招きした開会式に引き続き、SSA各国が策定したNRDS(国家稲作開発戦略)実施の進捗状況、イネの改良種子セクターイニシアチブ、機械化イニシアチブ、並びに南々協力について、ガーナ、マダガスカル、ルワンダ、ベニン、ナイジェリア、コートジボアールの各国、並びにIRRI、日本大学、AfricaRice、FAO及びCARD事務局から発表があり、熱心に質疑応答が行われました。2日目にはAfricaRiceとマダガスカルの代表が共同議長を務め、SSAにおける稲作開発の全体像、JIRCASを含む各SCメンバー機関からの活動報告、CARD中間評価、CARDの目標年(2018年)までの活動計画及びポスト2018年の構想に関してブルキナファソ、エチオピア、セネガルの各国並びにAfricaRice、GRiPS、SCメンバー機関及びCARD事務局から発表があり、活発な討議の後、SSA諸国政府と開発パートナーの今後の更なる協力と努力の継続等について方向性や留意点を示した共同議長サマリーがとりまとめられました。