第3回JIRCASサイエンスカフェ開催報告

関連プログラム
農村活性化

国際農林水産業研究センター(JIRCAS)の活動や研究者の取り組み状況について情報発信するため、JIRCASサイエンスカフェを開催しております。第3回を迎える今回は、平成26年1月30日(木)、国内外の農学の発展に広範な領域で活躍する人材を育成されている東京農業大学の一角(世田谷キャンパス・カフェテリアグリーン)をお借りし、「タイ王国、香り米と茶豆-なぜ香りがするのかを探る-」と題して、東南アジアを中心とした国際共同研究の話題を提供させていただくと共に、香り成分の体験、香りのするお米の試食と、香り米と同じ香りを持つ”茶豆”と普通の枝豆との食べ比べをしていただきました。

国際農林水産業研究センター(JIRCAS)の活動や研究者の取り組み状況について情報発信するため、JIRCASサイエンスカフェを開催しております。第3回を迎える今回は、平成26年1月30日(木)、国内外の農学の発展に広範な領域で活躍する人材を育成されている東京農業大学の一角(世田谷キャンパス・カフェテリアグリーン)をお借りし、「タイ王国、香り米と茶豆-なぜ香りがするのかを探る-」と題して、東南アジアを中心とした国際共同研究の話題を提供させていただくと共に、香り成分の体験、香りのするお米の試食と、香り米と同じ香りを持つ”茶豆”と普通の枝豆との食べ比べをしていただきました。

講演後は、「食べ比べ」ですっかり和んだ雰囲気の中、来場者の方々との香り談義に花が咲きました。

JIRCASは、研究プログラム「農村活性化」の研究プロジェクトである「東アジア地域食料資源の高度利用」の中で、開発途上地域の農山漁村活性化に向け、アジア各地の独特な食品・食品素材を「食料資源」と位置付け、地域の食料資源を利活用した食品素材や技術の開発に取り組んでいます。

今後のサイエンスカフェにもご期待ください。

講演の様子

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