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665. セミナー「栄養改善と生活向上に資するローカル・ランドスケープ由来の食利用を促進するための科学と伝統知の適用」の開催

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665.セミナー「栄養改善と生活向上に資するローカル・ランドスケープ由来の食利用を促進するための科学と伝統知の適用」の開催

ローカル・ランドスケープ (水、土、大気、動物、植物など、土地や自然を基盤とする地域生態系の意)由来の食は、アフリカやアジアのコミュニティにとり重要な栄養源かつ生活の糧を提供しています。

このたび、専門家を招き、ローカル・ランドスケープから得られる食を効果的に栄養・生計向上に活用するにあたり、科学や伝統知をいかに適用していくかについて講演いただきます。

本セミナーは、専門家や関係者の対話を通じ、遺伝資源の多様性や文化的価値を保全しつつ、対象コミュニティの栄養・環境・経済ニーズを満たす上で、ローカルな食の多様性の潜在性をいかに最大化しうるか、その課題および機会を明らかにすることを目指します。

ハイブリッド形式でセミナーを行うことで、国際食料栄養安全保障のプロジェクトに携わる研究者・学生・技術普及専門家・政策担当者に意見交換の場を提供します。ぜひふるってご参加ください。

 

セミナー
栄養改善と生活向上に資するローカル・ランドスケープ由来の食利用を促進するための科学と伝統知の適用

主催    国際農林水産業研究センター(国際農研;JIRCAS)
   The Alliance of Bioversity International and CIAT
開催日    2022年12月12日(月)14:00~16:00 
場所    ハイブリッド(会場:ビジョンセンター日比谷、会場人数は40名程度を予定)およびオンライン(Webex)
特設サイト https://www.jircas.go.jp/ja/event/2022/e20221212
登録サイト https://www.jircas.go.jp/ja/event/2022/e20221212/entry

備考 会議進行は英語になります(同時通訳はありません)

(文責:情報プログラム 飯山みゆき、食料プログラム 中島一雄、生物資源・利用領域 星川健、情報広報室 金森紀仁)

 

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