進藤農村開発領域長が2023年度日本農業工学会フェローを受賞

令和5年5月13日(土)、進藤惣治農村開発領域長が2023年度日本農業工学会フェローを受賞しました。農業工学は、農業生産に関する基盤、作業、機械化、環境改善等の工学技術を研究する学問で、日本農業工学会は、日本生物環境工学会、日本農業気象学会、農業施設学会、農業農村工学会、農業情報学会など10の学会から構成されています。

令和5年5月13日(土)、進藤惣治農村開発領域長が2023年度日本農業工学会フェローを受賞しました。

農業工学は、農業生産に関する基盤、作業、機械化、環境改善等の工学技術を研究する学問で、日本農業工学会は、日本生物環境工学会、日本農業気象学会、農業施設学会、農業農村工学会、農業情報学会など10の学会から構成されています。

同賞は、日本農業工学会に関する学問技術の発展と継続的な功績のあった者を顕彰するもので、2023年度は23名が受賞しています。

進藤領域長の業績として、長年開発途上地域の農業用水管理問題の解決に取り組んできたこと、及びこの成果として、2013年に農業農村工学会から国際貢献賞(エジプト国の農業用水政策等の動向に関する一連の報告ならびに水利組合強化に関するプロジェクトの取組み)を受賞していること、国際学会International Society of Paddy and Water Environment Engineering (PAWEES)の運営に貢献してきたことなどが評価されました。

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