10月22日、東ティモール民主共和国のイリディオ・シメネス・ダ・コスタ駐日大使ご一行が国際農研の熱帯・島嶼研究拠点をご訪問されました。

同国の土地や水などの自然資源をより高度に活用する最先端の技術の導入に意欲的で、国際農研で実施する研究活動および人材育成制度などについて高い興味を示され、大前所長と意見交換を行いました。また、当拠点で実施している「知」の集積と活用の場によるモデル事業であるアジアモンスーンPFSコンソーシアムについて、コンソーシアム代表の三菱ケミカル吉田氏より説明を受けるとともに、同コンソーシアムの植物工場の施設を見学されました。