平成24年度一般公開報告

国際農林水産業研究センター(JIRCAS)は、科学技術週間の行事として、JIRCAS研究本館にて一般公開を行いました。当日は、どんよりとした曇り空でしたが、1,040名の来場者にお越しいただきました。

日時
2012年4月20日(金)~21日(土) 10:00-16:00
場所
JIRCAS研究本館・海外実験棟(4/20)
農研機構「食と農の科学館」JIRCASブース(4/21)
テーマ
世界の食料・環境問題の解決を目指して

2012年4月20日(金)10:00~16:00

国際農林水産業研究センター(JIRCAS)は、科学技術週間の行事として、JIRCAS研究本館にて一般公開を行いました。当日は、どんよりとした曇り空でしたが、1,040名の来場者にお越しいただきました。職員一同、心からお礼申し上げます。
公開では、研究担当者による研究成果ポスターの紹介、熱帯果樹レプリカ展示、JIRCASが育成したパパイヤやパイナップルなど熱帯果樹の試食、エビ実験施設の見学、電子顕微鏡を用いた実験体験、世界の民族衣装の試着、ハイビスカス・パイナップルの苗配布の他、ミニミニ講演会等を行いました。ミニミニ講演会では、「世界の食料生産・水資源と地球温暖化」、「JIRCASによる飯舘村除染のための基礎と現状」など12のテーマの講演を行い、来訪者の皆さん真剣に研究者の説明を聞いていただきました。
また、屋外では、金魚すくいを行いました。金魚を嬉しそうに持ちながら見学される来場者も多く見受けられました。来年も皆様に楽しんでいただけるような楽しい企画を考えたいと思いますので、またのご来場をお待ちしております。

2012年4月21日(土)10:00~16:00

農研機構「食と農の科学館」において、研究成果ポスターの紹介、ハイビスカス・パイナップル・サトウキビの苗やカレンダーの配布、黒糖の試食等行い、多数の方にご来場いただきました。
当日は、前日に続き、どんよりとした曇り空の中、時折晴れ間も見えましたが、気温は上がらず寒い1日でしたが、「食と農の科学館」全体で2,000名を超える来場者にお越しいただきました。

ミニミニ講演会

電子顕微鏡実験

熱心にメモを取る高校生

食と農の科学館展示

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