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1435. 世界マメの日2026

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1435. 世界マメの日2026

 

「世界マメの日」は、マメが私たちの食生活、農業食料システム、そして生活において果たす重要な役割について、意識を高める機会です。
マメは並外れた栄養価を誇り、環境にも計り知れない恩恵をもたらします。しかしながら、先進国、発展途上国を問わず、多くの国で一人当たりの消費量は減少しています。食生活の変化、消費者の嗜好の変化、そして一部の状況においてマメは「質素な」あるいは伝統的な食品であるという根強い認識が、この減少傾向の一因となっています。多くの社会、特に都市部では、マメは依然として低コストの食事や田舎料理と結び付けられています。
 

2026年のテーマ(“Pulses of the world: from modesty to excellence”)は、こうした誤解を覆し、マメの真の素晴らしさを称えることを目指しています。マメは栄養価が高く、タンパク質、食物繊維、ビタミン、ミネラルを豊富に含む万能食材です。人間の健康増進から土壌生態系の強化まで、マメは現代的で健康的かつ持続可能な食生活において中心的な位置を占めるべきです。

 

マメにまつわる数字

  • マメの取引量は年間約2,000万トンです。
  • 最初に栽培されたマメは、ビターベッチ(bitter vetch)、ヒヨコマメ(chickpea)、レンズ豆(lentil)、エンドウ豆(pea)でした。
  • 2024年には、世界で9,700万トンのマメが生産されました。
  • 世界のマメの年間消費量は、一人当たり平均7kgです。アフリカで最も消費量が多く(1人当たり11kg)、ヨーロッパで最も消費量が少ないです(1人当たり3.53kg)。
  • エンドウ豆はEUで最も生産量が多いマメです(2024年には220万トン)。
  • インドは世界最大のマメ生産国です(2024年には2,530万トン)。
  • カナダは2024年までにレンズ豆の生産に160万ヘクタールを充当する予定です。
  • ブラジルは南米最大のマメ生産国です(2024年には300万トン)。
  • ナイジェリアはアフリカ最大のマメ生産国です(2024年には430万トン)。


(文責:情報プログラム 飯山みゆき)

 

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