第57回熱研市民公開講座を10月1日に開催しました

国際農研 熱帯・島嶼研究拠点(熱研)は、第57回熱研市民公開講座「水不足に負けないサトウキビづくり ~地下灌漑が支える未来の農業~」を令和8年10月1日(木)に石垣市健康福祉センター2F視聴覚室で開催しました。

国際農研 熱帯・島嶼研究拠点(熱研)は、第57回熱研市民公開講座「水不足に負けないサトウキビづくり ~地下灌漑が支える未来の農業~」を令和8年10月1日(木)19:00~20:30に石垣市健康福祉センター2F視聴覚室で開催し、29名の皆様にご参加いただきました。

近年、気候変動の影響により、農業分野では高温や渇水への対応が重要な課題となっています。今回の講座では、熱研の岡本健主任研究員が講師となり、沖縄の重要作物であるサトウキビを題材に水不足に強い栽培技術、地下から効率的に水を供給する灌漑システム「OPSIS」の仕組みや研究成果を解説し、節水と安定生産の両立を目指す未来の農業について紹介しました。

講演後の質疑応答では、紹介した新しい水管理技術を畑地に導入した場合の栽培への影響(根の分布など)や設備投資の償還、施設の運用管理についての質問など、具体的なサトウキビ栽培に関連する質問や意見を多くいただき、サトウキビ栽培の水管理に対する関心の高さが感じられました。貴重な意見交換ができたことを感謝いたします。

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