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1515.『アフリカを緑に―ケニアと日本の森づくり40年の軌跡 半乾燥地での社会林業プロジェクト』セミナー開催のご案内

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1515.『アフリカを緑に―ケニアと日本の森づくり40年の軌跡:半乾燥地での社会林業プロジェクト』出版セミナー開催のご案内

 

JICA緒方貞子平和開発研究所/森から世界を変えるプラットフォームが共催する出版記念イベントに関するご案内です。

JICA緒方貞子平和開発研究所では、これまでのJICA事業の歩みを振り返り、その軌跡と成果を分析・整理した書籍「プロジェクト・ヒストリー 」シリーズを刊行しています。このたび、第44巻として『アフリカを緑に―ケニアと日本の森づくり40年の軌跡:半乾燥地での社会林業プロジェクト』 が刊行されました。

 

以下は、本書および主催者による説明に基づく概要です。

森林はアフリカの多くの人々の暮らしを支える重要な基盤の一つであり、薪や炭は日常のエネルギー源、果樹や薬用植物は食料や健康を支える資源、木材は住居や生活の基盤となっています。また、干ばつや災害時には人々の生活を支える最後のセーフティネットとしての役割も果たしています。

一方、1970年代以降、人口増加や農地開発、薪炭材の過剰利用などにより森林減少が進行し、砂漠化や土地劣化が深刻化しました。こうした背景のもと、日本は1985年にケニアにおいてアフリカ初となる「緑の国際協力」を開始しました。乾燥・半乾燥地が広がる厳しい自然条件の中で、両国は単なる植林にとどまらず、「社会林業」というアプローチに取り組み、環境保全と生計向上、地域づくりの両立を目指してきました。さらに、乾燥地に適した樹種の技術開発も進められ、その代表例としてケニア原産の郷土樹種「メリア」が挙げられます。メリアは成長が早く乾燥に強い一方で、発芽や育苗が難しく、改良や普及には長い年月を要しました。

本書は、こうした40年にわたる日本とケニアの森林・林業協力の歩みを整理するとともに、人材育成、制度・政策形成、国際的な連携の構築といった側面を含めて分析し、社会林業から気候変動対策、さらにはアフリカ地域全体への展開可能性について論じています。

本セミナーでは、本書の著者および関係者が登壇し、「緑の国際協力」の40年の歩みと成果を振り返るとともに、今後の展望について議論します。

 

日時:2026年6月26日(金)16:00-17:30(日本時間)
会場:JICA市ヶ谷ビル 4階400会議室 オンライン(Zoom)

参加申込
特設サイト:
https://www.jica.go.jp/jica_ri/news/event/1582100_23518.html
お問い合わせ: JICA緒方貞子平和開発研究所 企画課(担当:高谷/神谷)
メール:dritrp@jica.go.jp
 

 

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