地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
ラオスでは、ラオス語で麹甘酒を紹介するための資料に用いる写真を撮影して、共同研究者と製法を解説するための要点を討議した。また、農業協同組合や学校給食支援事業関係者らに面会して、麹甘酒の利用に関する意見を交換した。タイでは、有色米を用いた乳酸発酵甘酒の試作と品質評価を行い、共同研究者と有色米の麹化による機能性食品の開発に関する意見交換を行った。