1.「ダイズさび病および紫斑病の抵抗性育種素材・品種の開発」の年次検討会、ダイズさび病の病原菌解析と抵抗性育種に関する協議、マーカー分析指導、2. ボリビアにおけるダイズさび病抵抗性大豆育種の事前調査

報告書番号 出張年月 国名 関連プログラム 公表年月日
H31-0161 2019年09月 - 2019年09月 メキシコ, ブラジル, パラグアイ, ボリビア

成果の概要

1)メキシコ国立農牧林研究所(INIFAP) Las Huastecus試験場においてマーカー分析のワークショップを開催し、参加者に手法を習得してもらった。ブラジル農牧研究公社(Embrapa) ダイズ研究センターで年次検討会を開催し、報告・議論を通して問題点の解決方針が定まった。ブラジルIHARA、パラグアイFito Labにて共同研究の具体化が進展した。
2)ボリビア熱帯農業研究センター(CIAT)を中心としたさび病菌の分析に関する共同研究、油脂小麦生産者協会(ANAPO)、ボリビア農牧技術センター(CETABOL)、コロニア沖縄農牧総合共同組合(CAICO)等が参加するさび病抵抗性育種について、その必要性と実施可能性が高いことが明らかになった。

メキシコ
ブラジル
パラグアイ
ボリビア

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