環境調和型養殖技術開発の成果取りまとめ、熱帯水産資源プロジェクト年次会合出席、及び複合養殖技術実証試験の経過確認と研究打合せ

報告書番号 出張年月 国名 関連プログラム 公表年月日
H29-0337 2017年11月 - 2017年12月 ミャンマー, マレーシア, フィリピン

成果の概要

ミャンマー・ミエック市に赴き、特別派遣研究員による研究の進捗状況を確認するとともに、これまでに得られた結果の取りまとめについて、カウンターパート機関である、ミエック大学、ミャンマー漁連およびミャンマー水産局関係者と打合せを行った。また、12月5日および6日にマレーシア・ペナンで開催された熱帯水産資源プロジェクト年次会合に出席し、これまでの成果を報告するとともに、各国の担当者と課題間の成果の共有と今後の連携について議論した。C5熱帯水産資源プロジェクト課題「複数種の組み合わせによる持続的かつ効率的養殖技術の実証」の一環として、フィリピン・イロイロ市の東南アジア漁業開発センター・養殖部局(SEAFDEC/AQD)に赴き、多栄養段階複合養殖技術(IMTA)を開発するため、10月に開始した通算5回目となる改良したデザインによる現場実証試験の進捗状況を確認するとともに、現地スタッフ・関係者と今後の進め方について協議した。

ミャンマー
マレーシア
フィリピン

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